楽しみながら言葉を覚えてくれると、SNSで話題の「はじめてずかん1000」。
1歳の誕生日プレゼントとして、買うかどうか悩んでいるかたも多いのではないでしょうか?
買うときに気になってくるのが、
- 「はじめてずかん1000」は1歳でも遊んでくれる内容なの?
- ページを破られたりはしない?
- どこで買えばいい?
- どんな人におすすめ?
- 「はじめてずかん1000」を実際に使った人の感想が知りたい!
ということですよね。
そこで今回は、「はじめてずかん1000」の内容や口コミについて調べてみました。
- 「はじめてずかん1000」はカラフルな写真やイラストで、1歳でも楽しく学べる!
- ページは厚紙だから破られる心配もなし
- 実店舗とオンラインがあるが、オンラインの方がお得に買える
- 図鑑デビューや親子で楽しく学びたい人におすすめ!
- 「はじめてずかん1000」はいつの間にか言葉を覚えてくれると好評
この記事では以上について、詳しくまとめていますよ。
実際に使ってみた感想や口コミについてもたくさん載せていますので、買うときの参考にしてくださいね。
はじめてずかん1000とは?
「はじめてずかん1000」は、小学館が出版している幼児向け図鑑のこと。
まずは基本情報を確認してみましょう。
ページには動物や食べ物、乗り物など身近なテーマを中心とした、写真やイラストが盛りだくさん!
付属のタッチペンでタッチすると、写真やイラストの名前を教えてくれます。
タッチペンは電源ボタンを1回押すだけで、電源がつくため、1歳でも簡単に操作できますよ!
子どもが興味を持ちやすいカラフルなページで、27テーマ1000個の言葉を楽しく覚えられるため、初めての図鑑として大人気なのです。

人気すぎて生産が間に合わず、過去には販売中止になったことも。
私もその1人ですが、1歳の誕生日プレゼントとしても、多くの人に選ばれている「はじめてずかん1000」。
実際の構成や、どこに売っているかを詳しくみてみましょう。
はじめてずかん1000の内容・構成

「はじめてずかん1000」は、身近なテーマの単語を、1000点以上の写真やイラストと一緒に楽しく覚えられる図鑑です。
ページはテーマごとに分けられており、自分の好きなテーマを集中して覚えられますよ。
カラフルなイラストや写真は、テーマごとに配置が異なっているため、子どもも飽きずに日本語だけでなく英語まで、言葉を勉強できます。
緑のマークを押すと、動物やのりもの、楽器などその写真やイラストに合わせた音も聞けますよ。
さらに単語以外に、楽しいゲームも盛りだくさん。
- スープをつくろう!
- おきがえしよう!
- えんそうしよう!
- うたってあそぼう!
うたってあそぼう!のページでは、以下6曲が聞けますよ。
- old MacdDonald Had a Farm
- げんこつやまのたぬきさん
- むすんでひらいて
- こいのぼり
- たなばたさま
- どんぐりころころ
- ゆき
太鼓や手拍子などのイラストもあり、音楽に合わせて演奏ができちゃいます。
「はじめてずかん1000」は、単語以外にも、いろいろなことを楽しく学べる知育にぴったりの図鑑でしょう。
はじめてずかん1000はオンラインがおすすめ!
はじめてずかん1000は、実店舗・オンラインともに購入可能ですが、どちらかというとオンラインがおすすめ。
オンラインなら、取り扱っていなかった…、売り切れで買えなかったということはありません。
- 小学館の公式ストア
- はじめてずかん1000を取り扱っている書店の公式ストア
- ECサイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング)
上記いろいろなオンラインストアで買えますが、ECサイトならセールやポイントを掛け合わせると、お得に購入できちゃいます。
実店舗なら以下のような場所に売っていますよ。
- 書店
- 育児専門店
- 大型スーパーのブックコーナー
小学館では「はじめてずかん1000」以外にも、以下のような商品を販売しており、百貨店や書店では専用コーナーを設けていることも。
「まいにちのことばずかん1500」では、単語ではなく、あいさつや友達との会話、気持ちの表し方など、日常生活で役立つ言葉を覚えられます。
「はじめてずかん1000」で単語を覚えた後に活用すると、さらにおしゃべりが上手になりそうですね。
「音で学べる!英語ことば図鑑5000 タッチペン付き」では、幅広いジャンルから切り取った130シーンをもとに、なんと5000語の英単語を学べます。
今回紹介している「はじめてずかん1000」を卒業したあとにぴったりの1冊でしょう。
はじめてずかん1000はどんな人におすすめ?

「はじめてずかん1000」は自分の子どもに買うだけでなく、プレゼントとして選んでも喜ばれますよ。
- 図鑑を初めて購入するママパパ
- 親子で楽しみながら言葉を教えたいママパパ
- 知育玩具をプレゼントしたい人
どんな人におすすめなのか詳しくみてみましょう。
図鑑を初めて購入するママパパ
上でも紹介したように、楽しく安全に言葉を覚えられる工夫が盛りだくさんの「はじめてずかん1000」。
普通の図鑑は専門的なものが多く、文章もたくさんのっていますよね。
しかもページは紙のため、びりびりと破られてしまう可能性もあります。
「はじめてずかん1000」ならカラフルなイラストや写真と、その名前を音声で教えるというシンプルな構造のため、楽しく言葉を覚えやすいのです。
身近なテーマのページが多く、日常生活とリンクしやすいですよ。
さらにページも丈夫なため、はじめての図鑑にぴったり。

「魚」や「宇宙」など、興味のあるテーマが出てきたら、専門的な図鑑の購入を検討しましょう。
親子で楽しみながら言葉を教えたいママパパ
「はじめてずかん1000」を親子で楽しむなら、以下のような関わり方がおすすめ。
具材を選びスープを作るなど、ゲームのようなページもあるため、飽きることなく親子で遊べますよ。

娘は体の部位のページがお気に入りで、イラストを指さし「ひじ!」と言った後、自分のひじを指差して楽しんでいました。
日本語だけでなく、英語も覚えられるため徐々にステップアップして遊んでみましょう。
知育玩具をプレゼントしたい人
「はじめてずかん1000」は、プレゼントとしてもとっても人気。
プレゼントとして選ばれる理由は、やはり言葉を楽しみながら覚えられるから。
特に1歳の誕生日にプレゼントする人が多いようですね。

我が家も1歳の誕生日にプレゼントしましたが、本当に買ってよかった1冊です。
対象年齢は「0歳~小学校入学前まで」のため、長く使えるのも理由の1つでしょう。
はじめてずかん1000は1歳でも遊べる?
「はじめてずかん1000」は、1歳からでも十分に楽しんで遊べます!

うちの子は、すぐにページを破りそうだし、そもそも図鑑に興味を持つのか心配…。

「はじめてずかん1000」は1歳でも、楽しく安全に遊べるように作られているので、心配ありませんよ!
「はじめてずかん1000」はカラフルな写真なイラストが中心で、子どもが興味を引かれやすい作りになっています。
しかもページは厚紙で、角は丸く加工されています。
ページを破られたり、紙で手を切る心配がないため、安心して自由に遊んでもらえますよ。
1歳は、少しずつ言葉を覚え始める時期だからこそ、楽しく安全に覚えられる「はじめてずかん1000」が人気なのです。
実際に使ってみた感想とみんなの口コミを紹介!

「はじめてずかん1000」を使ってみた感想は、以下の5つ!
- 電池が事前についていて優しい
- 最初は適当にタッチするだけだったのが、徐々に狙ってタッチするようになって成長を感じる!
- 演奏のページがお気に入りで、横揺れしながらタッチする姿がかわいい
- 1人で遊んでくれるので、家事がはかどる!
- 日常生活でみたものとリンクできるため、言葉を覚えやすい
最初はタッチペンで本をタッチするという行動自体を楽しんでいるようでしたが、徐々に気になる写真やイラストをタッチするように。

娘は朝ごはんでよく果物を食べていたので、図鑑で果物を見つけると、「ばなな!」「りんご!」と嬉しそうにしていました。
日常生活でよく見かけるものの名前を、繰り返し聞くことで、言葉を覚えるスピードも早かったように感じます。
使用には単4電池が必要ですが、事前について来るのも嬉しいポイント。
私は間違いなく買ってよかった1冊でしたが、他のみなさんのレビューも確認してみましょう。
悪い口コミ
- 1週間でペンから音が出なくなった
- 電池を入れ換えてもペンが反応しなかった

タッチペンの不具合・故障についての口コミですね。たしかに、使おうと思ったら、タッチペンが壊れていたらがっかりですよね。
小学館では購入から1年以内であれば、タッチペンを無償で交換してくれます。
1年経過していても、タッチペンのみの購入もできるため、安心してくださいね。
- 電源ボタンを子どもが簡単に押せて、すぐオフになる

タッチペンの電源ボタンは、1回軽く押すだけで電源のオンオフができるもの。
たしかに私の娘も何度もオフにしてしまい、「あれ?反応しない?」というようなリアクションをしていました。
ですが簡単にオフにできるということは、同じくらいオンにもできるということ。
1歳半~2歳ころになれば、電源の意味も分かり、オフにせず遊べるようになりますよ。
それまでは、近くで見守ってあげましょう。
- 本が重たくて、持ち運びが大変
- 重さで本が破れ、バラバラになってしまった

「はじめてずかん1000」は1.23kgと、大人が持っても少しずっしり感のある重さ。
娘もプレゼントした時、運ぶのはなかなか大変そうで、何回か落としてしまっていました。
そこで我が家は、「はじめてずかん1000」は座って遊ぶものという決まりにしました。
車や病院の待ち時間、運ぶときは親がもつようにすると、あまり重たいのは気になりません。
壊れるのが嫌だ!という方は、さらに補強するのがおすすめ。
製本テープで補強し、カードリングで閉じると、バラバラに破れる心配はありませんよ。
補強するとこんな感じに。
ついに!
— ひさめ☺︎2y🎀 (@hisame_ichigo) December 5, 2024
重い腰をあげて!
はじめてずかんに穴あけたーーー!
全ページ絵本補正テープ貼るのめんどうやったけど、丁度穴の所が補強できたからとじ穴補修シールは使わんかった✌
クリアファイルも良かったけど、穴あけた方がボロボロなりにくそう!
リングはSeriaのワイヤーキーリングにしたよ😉 https://t.co/oXGnpvJzE6 pic.twitter.com/B4JKjO7PSb
もっと軽くて持ち運びしやすいものがいいという方には「0・1・2さいのことば100」がおすすめ。
全24ページ、縦横それぞれ13.6㎝のこの図鑑は、軽くて持ち歩きにぴったり。
大きくカラフルな写真やイラストは、1歳の好奇心をくすぐること間違いなしでしょう。
良い口コミ
- 曲やミニゲームができて面白い
- 孫にプレゼントしたところ、夢中になって遊んでくれている
- いつの間にか言葉を覚えていた

やはり「はじめてずかん1000」は、楽しみながら言葉を覚えられると好評でした。
身近なテーマが主なため、日常生活とリンクさせて、いつの間にか言葉を覚えてくれます。
しかも音楽に合わせて太鼓や手拍子ボタンを押したり、コーディネートを考えたりと仕掛けがたくさん。
ちなみに私の娘は、「げんこつ山のたぬきさん」が大好き。
音楽を聞き横揺れしながら、手拍子やキラキラの音を流して楽しんでいますよ。
孫へのプレゼントとして選んでいる人も、たくさんいました。
- 1歳でプレゼントしたが、4歳になっても楽しんで使っている
- 幅広いジャンルのページがあって、親子でかなり勉強になる

「はじめてずかん1000」は、対象年齢が0歳~小学校入学前までと幅広いのも魅力の1つ。
簡単な言葉を覚えたら、数字や英語、専門的な単語など、徐々にステップアップしながら学んでいけます。
特に「国旗」や「のりもの」のページでは、大人でも勉強になるものも多いでしょう。
初めて知る、を共有できるのは、とても貴重な機会です。
たくさんお話ししながら、親子で楽しく学んでくださいね。
ちなみに4歳の姪っ子に貸したところ、コーディネートや野菜スープを作るページを何度も遊んでいました。
少し大きくなっても、「次はどの野菜が食べたい?」など、親子でも楽しめるでしょう。
- 車でも楽しんで使っていて便利
- 操作が簡単で1人でも遊べる

タッチペンの電源ボタンを押すだけで、とっても操作が簡単。
カラフルな写真に音声付きのため、子どもが飽きることなく遊んでくれます。
そのため「はじめてずかん1000」は、手を離せない運転中や家事の際に、かなり役立ってくれるでしょう。
まとめ
ここまで「はじめてずかん1000」についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
- 「はじめてずかん1000」はカラフルな写真やイラストで、1歳でも楽しく学べる!
- ページは厚紙だから破られる心配もなし
- 実店舗とオンラインがあるが、オンラインのほうがお得に買える
- 図鑑デビューや親子で楽しく学びたい人におすすめ!
- 「はじめてずかん1000」はいつの間にか言葉を覚えてくれると好評!
単語だけでなくゲームもあり、楽しみながら言葉を覚えられる「はじめてずかん1000」。
知育の第一歩としてもぴったりですが、小学校入学前までながーく使える、実用的な図鑑ともいえます。
「はじめてずかん1000」を使って、親子で楽しい学びの時間を共有しましょう。